読み手「やまだ眸月真」のつぶやき

長崎の民話 第7話「ペーロンの由来と川原池の主」

今回のお話いかがでしたか。

長崎港だけでなく、まわりの港でも、若者たちの勇壮な競漕たくましい限りです。ペーロンって男らしくて大好きなんですよね。
このお話を出来過ぎた話だよね〜って思うのは、純粋さを失った大人の人かもしれませんね。
ともかく、そんな言い伝えがあるようです。

後半のお話は、これは悲しいお話ですね。
大きな池って、眺めていると、そんなこともあったのかな〜と。水が入れ替わることが、蒸発して雨が降ってという、それだけなので、海とは違う伝説が生まれるんだろうな、という思いがあります。
貴重な農業用水の供給源でもあるし、そんな伝承を通じて、敬意をもって接している・・・ということなんでしょうかね。

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