読み手「やまだ眸月真」のつぶやき

長崎の民話 第10話「バスチャン椿と高島の蛇谷」

長崎の民話、全10話すべて読み終えました。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
NOCSさんでは、今回の長崎市版以外にも長崎県内の民話について、ポッドキャストで配信するご計画もあるようです。ぜひ続いてのシリーズもお楽しみ下さい。

全10話読み終えまして、昔話というのは大切な教訓が秘められているんですね。そのことを深く感じながら朗読させていただきました。
語り継ぐこと、誰かがその物語を次の世代に語り継ぐことの大切さを感じました。
吉松さんは、どんな思いでこの一つ一つのお話を書いていかれたのかなと、その吉松さんの方にもとても興味がわいています。
訪ね歩かれた時間、お話をまとめあげる時間を考えると、膨大な時間と情熱を費やされたのだろうなと思えています。
吉松さんの人生があったからこそ、私もお話させていただくことができました。
つながってつながって、この機会をいただくことができたことに、心から感謝いたします。

ありがとうございました。

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